高速道路において、強風注意を喚起するための吹き流し。夜間の識別性を高めるために、自立で風力発電し、吹き流しをLEDで発光させます。高速道路の夜間の安全走行をアシストする画期的な製品を開発しました。
 



高速道路においては、強風時、ハンドルを取られやすいため運転に十分注意する必要があります。強風注意の喚起をするため、高速道路では数多くの吹流しが設置されていますが夜間の場合、吹流しに反射材を張っていたとしても高所に取り付けられているため識別性が必ずしも良好ではありません。そこで、吹流しの強風時夜間識別性を高めるための開発に着手しました。

夜間の吹き流しの識別性を高めるためには、吹き流しが発光しなくてはなりません。そのための方法として、様々な方法を検討・検証した結果、「小型発電装置によるLED発光」と電源供給の機構として「風力発電」を採用しました。

【製品の特長】
@システム構成が、椀型風車型発電機+LEDと非常にシンプルであり、メンテナンスも容易である。
A風速に応じて、LEDの輝度が増し、点滅回数は多くなっていくため、風速が早いほど吹流しの識別性が高まる。
B発電装置は、オールステンレス製・防水構造である。



東北大学流体科学研究所での風力発電機の性能確認テストや、実際に
動作している様子について動画でご覧いただけます。

動画をご覧になりたい方はこちらから


株式会社 畠茂商店
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